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静岡県スタートアップ 公共調達モデル創出事業 静岡県 スタートアップ 公共調達モデル 創出事業

静岡県スタートアップ公共調達モデル創出事業

ABOUT

静岡県スタートアップ
公共調達モデル創出事業とは?

静岡県が抱える行政課題と
スタートアップとのマッチング、 実証実験、
効果検証というサイクルを構築し、
県庁自身が「顧客=ファーストカスタマー」
となり得る環境を整備することで、
“県庁における新たな公共調達モデルの創出”
につなげる事業です。

行政課題

行政課題

新たな顧客(=売上)
の獲得、信頼性向上
につながる!

スタートアップの力で
実証→課題解決へ!

スタートアップ

自由な発想や
ノウハウの提供

県の担当部署

解決したい課題

新たな解決策で挑戦


スタートアップ公共調達モデル
創出事業の全体構成

STEP01
県庁各部局が抱える行政課題からテーマを設定し、 その解決に資するスタートアップを公募・採択

スタートアップを公募・採択

STEP02
採択されたスタートアップと担当部局が、 実証実験のプランを策定 (R7年度)

実証実験のプランを策定
(令和7年度)

STEP03
両者の実証実験により、 課題の解決可能性を検証 (R8年度)

実証実験・効果検証
(令和8年度)


2025年度

テーマ設定・スタートアップ募集

県庁内の各部署が抱える行政課題から、募集テーマを設定
各テーマの解決に取り組むスタートアップを募集

スタートアップを審査・採択

応募スタートアップに対し、審査を実施(一次審査:書面、二次審査:プレゼン)

実証実験のプラン策定

採択したスタートアップと各募集テーマの担当部署により、
令和8年度に向けた実証実験プランを策定

2026年度

実証実験/効果検証

策定したプランに沿って実証実験・効果検証を実施
※実証実験費用は県が支出予定(上限:500万円/テーマ)
効果検証の結果を踏まえ、各部署が令和9年度以降の導入を検討

SUMMARY

募集概要

募集概要

募集期間

令和7年9月22日(月)〜
11月4日(火)

募集対象

全国のスタートアップ(設立から概ね10年以内の中小企業)
※募集に関する詳細は以下の募集要領・参加規約をご確認ください
募集要領(PDF)
参加規約(PDF)

応募方法

専用サイトの応募フォームからお申し込みください。

留意事項

(1)募集に関する詳細は募集要領に定めるとおりです。必ず内容をご確認のうえご応募ください。
(2)知的財産の管理及び個人情報の取扱等については、参加規約に則り運用いたします。必ず参加規約に同意のうえご応募ください。
(3)審査内容・結果に関する問い合わせには一切、応じることができません。

テーマ説明会

開催日時

令和7年10月7日(火)
15時から1時間程度

会場

オンライン開催(ZOOM)
詳細は以下よりご確認ください。
テーマ説明会申し込みフォーム

審査方法

・一次審査(書類審査):11月上旬〜中旬
応募いただいた情報をもとに、事務局とテーマ担当部署が審査を実施します。

・一次審査結果通知:11月中旬

・二次審査(プレゼン審査):11月下旬
一次審査を通過したスタートアップを対象に、外部有識者等で構成する審査員がオンライン面接による審査を実施します。

・採択結果通知:12月中

実証経費(令和8年度)

1テーマあたり、
最大500万円を県が支出
する予定です。

実証実験に要する経費が上限を超える場合、超過分は採択スタートアップの自己負担となります。
なお、県が採択スタートアップとの委託契約を締結することで、
実証実験及び効果検証を実施することを想定しています。
(※経費の負担や契約に関しては、県の令和8年度当初予算成立を条件とします。)

FLOW

全体の流れ

エントリー

STEP 01

エントリー

静岡県庁の各課が抱える行政課題(募集テーマ)の解決に取り組むスタートアップを募集します。各テーマの内容をご覧いただき、専用サイトの応募フォームからご応募ください。

一次選考

STEP 02

一次審査

応募いただいた情報をもとに、事務局とテーマ担当部署が審査を実施します。審査の実施にあたり、個別に応募内容の確認を行う場合があります。

二次選考

STEP 03

二次審査

一次審査を通過したスタートアップを対象に、外部有識者等で構成する審査員がオンライン面接による審査を実施します。

採択

STEP 04

採択

二次審査の結果、採択されたスタートアップには、採択決定の通知をメール等により行います。

実証実験プランの策定

STEP 05

実証実験プランの策定

担当部署と採択スタートアップ等による打ち合わせを実施し、実証実験プランを策定します。
※実証実験/効果検証実施期間:令和8年度中

QUESTION

よくある質問

Q

募集テーマ以外の課題への提案はできますか?複数テーマに応募できますか?

A

設定された5テーマに対する提案のみ募集します。
複数テーマへの応募は可能です。該当テーマごとに応募手続きを行ってください。

Q

テーマ別のページに記載のある「求める解決策」とは異なる方法を提案することは可能ですか?

A

「求める解決策」は課題の背景を踏まえて想定している一例です。各テーマの趣旨や条件等に合致する範囲であれば、異なる解決手法をご提案いただくことも可能です。

Q

応募フォームに添付するプレゼン資料は必須ですか?フォーマットは自由ですか?

A

プレゼン資料の提出は必須です。デザインやレイアウトは問いませんが、掲載したフォーマット例を参照の上、必要事項を具備した資料としてください。

Q

選考期間における交通費等は支給されますか?

A

応募・選考に伴う一切の費用は、応募者各自でご負担いただきますので、予めご了承ください。なお、選考はオンラインでの実施を予定しています。

Q

複数のスタートアップや企業が合同で応募することは可能ですか?

A

本事業は、単独のスタートアップによる応募を対象としています。
ただし、令和8年度における実証実験等の実施(県との委託契約を予定)にあたっては、県の承認を受けた場合に限り、第三者への一部再委託を可能とする予定です。第三者への一部再委託が想定される場合は、プレゼン資料にその実施体制等を明記してください。

Q

実証実験はどのような取り決めにより実施しますか?開始はいつになりますか?

A

令和8年度に静岡県と採択スタートアップとの間で、実証実験等の実施に関する委託契約を締結する予定です。契約の締結及び実証実験の開始は令和8年4月以降となります。

※経費の負担や契約に関しては、静岡県の令和8年度当初予算成立を条件とします。

Q

令和8年度に支出される実証経費は、どのような経費が対象となりますか?

A

人件費、賃借料、消耗品費、交通費等、県と合意した実証実験及び効果検証に必要な経費が対象となります。
なお、パソコン・タブレット端末や、税込み10万円以上の機械・機器等取得経費(備品購入費)は対象外です。必要がある場合は、事業実施期間内の所有権移転外リースやレンタルにより調達していただくことになります。

Q

実証経費は前払いですか?後払いですか?

A

原則として実証実験等の終了後(実績報告後)の支払いとなりますが、県が必要と認める場合は、前金払をすることができます。
具体的な支払い時期等は、県と採択スタートアップとの間で委託契約を締結する際に定めます。

Q

静岡県に活動拠点を作るなど検討していますが、補助制度はありますか?

A

静岡県では、スタートアップや中小企業に対する様々な支援を実施しています。
活用ご検討の参考となるサイトをご案内いたします。

オープンイノベーション静岡
中小企業支援策(商工業関係)のご案内