CONCEPT 浜松市モノづくりハッカソンとは

浜松市の暮らし、ライフスタイルをハックするハッカソンイベントの開催が決定しました。
浜松市が主催するアクセラレータ型のハッカソンで、浜松市内の企業と市内外の企業/人材とのビジネスマッチング、モノづくり産業活性化、ハッカソンで生まれたプロトタイプのビジネス化を目指します。
浜松市は、輸送用機器、楽器、繊維を基幹産業として発展してきたモノづくりのまちであり、近年では、光技術をコアとする開発型企業が急成長を見せています。また、海や川、湖、山と自然の宝庫であり、多くの人たちが訪れる観光地でもあります。
今回、着目するのは"浜松市のライフスタイル"です。
浜松は「職」と「住」が近いため通勤のストレスが比較的小さく、子育て、趣味(特にアウトドアが充実!)と、自分に適したワークライフバランスが実現できます。その"暮らしやすさ"はそのままに、浜松ライフをバージョンアップするアイデア、プロトタイプを形にしてください。
もちろん、プロトタイプにとどまらず、試作開発支援プログラムを通して事業化の基盤作りまでサポートします。
大人も子どもも高齢者も、住んでいるみんな、訪れる人みんなが、もっと生き生きできる未来型社会とは?
浜松市を舞台に、IoTなど最新技術を取り入れたライフスタイルを提案してください。

PROCESS ハッカソンプロジェクトの流れ

  1. 01

    事前説明会・
    交流会・AWS勉強会

    最新技術に関する理解度アップ
    参加者同士の交流

    2018年10月

  2. 02

    ハッカソン

    アイデア・プロトタイプ発掘
    ダーティプロトタイプ開発

    2018年11月

  3. 03

    試作開発支援

    プロトタイプのクオリティアップ
    ビジネスモデル構築

    2018年12月〜2019年3月

THEME テーマ

海・山・川がある浜松ライフスタイルをよりスマートなライフスタイルに!

光 x IoT

「光とIoT」技術を利用して、海・山・川がある浜松市のライフスタイルをより豊かによりスマートにするアイデアを発掘します。

「アウトドア・スポーツ」に関する浜松ライフスタイル

浜松はマリンスポーツ天国!

浜松は市の中心部から30分圏内に遠州灘や浜名湖、天竜川、南アルプスが存在する自然の宝庫です。遠州灘ではサーフィン、浜名湖ではヨット、天竜川ではカヌーと、約50種の水辺のレジャーやスポーツを楽しめます。その魅力に惹かれて浜松に移住・起業した経営者も存在するほどです。そんな浜松でのアウトドアライフを支援し、さらに充実させるハックを考えてみませんか?

遊んだあとはグルメ三昧!

浜松はうなぎ・とらふぐ・シラスなどの海の幸や、みかん・馬鈴薯・チンゲン菜などの山の幸に恵まれており、年間平均日照時間も2300時間と屈指の長さで、農業産出額全国4位を誇ります。食の宝庫である浜松のグルメを味わい尽くすためのアプリや、隠れた名産品をアピールするためのアプリなど、自由な発想でハックしてください。

「ドライブ・交通/住宅環境」に関わる浜松ライフスタイル

広大なエリアや通勤の運転時間を楽しむ快適カーライフ!

浜松市は、マイカー保有数が政令市でNo.1。浜松の市域は南北約73km、東西約52km、面積1558km2と全国2位の広さでありながら、通勤時間の平均は23.3分とかなり短いです。通勤や休日のドライブなど様々な場面で、ITを活用して浜松市でのカーライフをさらに快適で楽しいものにするアイディアを考えてみませんか?

充実した住環境で、大都市圏にも楽々アクセス!

浜松市は、平均通勤時間の短い職住近接の環境に加え、政令市で持ち家率2位、持ち家面積1位を誇ります。さらに、新幹線を使えば東京・大阪まで約90分、名古屋までは約30分であり、大都市圏へのアクセスも容易です。働きやすく、住みやすい浜松の良さをハックによってさらに加速させてください。

EVENT OVERVIEW 開催概要

開催日
平成30年11月10日(土)〜11日(日)
開催場所
浜松市舞阪サテライトオフィス
浜松市西区舞阪町舞阪2701-9 舞阪協働センター4階
定員
50名
参加費
無料
申込方法
参加申し込みボタンからご応募ください
ハッカソン募集期間
平成30年9月27日(木)~10月31日(水)
ハッカソン後の開発サポート
※最優秀賞チームにはAWSからの副賞としてAmazonギフトカードを差し上げます
参加賞
AWSフリクションボールペン
参加対象
・エンジニア
・デザイナー
・その他クリエイター
・プランナー、マーケッター
※アイデアのみお持ちの方もご参加いただけます
注意事項
・応募者多数の場合は参加形態、スキル等を総合的に考慮した上で、選考させていただきます
・チーム参加も可能ですが、チーム参加の場合でもメンバー全員がご応募ください
・会場までの旅費は自己負担でお願いします

参加申し込みは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

TECHNOLOGIES 提供技術

  • 株式会社 カタナコーポレーション

    リアルタイム高速可逆圧縮のカタナコーポレーション
    ・組み込み向け独自方式のデータ圧縮APIを提供
    ・画像データや各種センサデータに対応
    ・ZIP/PNGに比べて2~30倍の高速圧縮
    ・MCU~FPGAまで幅広く対応可能

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  • パイフォトニクス株式会社

    パイフォトニクス株式会社の代表製品である光パターン形成LED照明「ホロライト」は、高輝度LED光源と大型光学素子を用いて空間に所定の光パターンを形成する特許登録済のオンリーワン照明です。現在、検査・演出・建築・道路・安全・芸術・観光・実験など、さまざまな用途で活用されています。必要な場所に必要な量の光を届ける最先端の光技術とIoTの融合により、新しい価値観を提供します。本ハッカソンでは、下記のホロライトを提供いたします。
    ①ホロライト5W品:拡がり角度 縦横1度の点照明
    ②ホロライト・ライン36W品:拡がり角度 横80度 縦1度の直線照明
    ③ホロライト・リング60W品:照射距離の半分の直径の円環照明
    ④ホロライト・アロー31W品:多点状の矢印照明
    ⑤ホロライト・レインボウ42W品:照射距離程度の円弧照明

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  • アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

    アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、2006年にクラウドの提供を開始して以来、現在190ヶ国の100万以上のお客様にご利用いただいております。AWSを採用したお客様には、ITインフラの構築や運用のコスト削減というメリットだけでなく、開発・調達スピード改善、セキュリティの強化の観点で、採用を決定いただいております。
    また、Amazonでは20年以上にわたってAIの分野で大規模な投資が行われてきました。社内システムの多くは機械学習(ML)アルゴリズムによって実行されています。Amazon.comの推奨エンジン、Alexaを使用したEcho、新しい小売り体験を提供するAmazon Goに至るまで、AWSの機械学習はお客様にご利用いただいている機能の中核を成しています。

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  • 知恵の輪有限会社

    1.センサに関わるアドバイス
    ・各々センサの特性を解説します
    ・IoTの目的にあったセンサの最適な選択をします
    ・センサ性能向上回路のアドバイス
    ・センサ周辺の回路を解説と必要な回路の情報提供します
    ・センサーとMCU接続のアドバイス
    ・センサデータの活用方法のアドバイス
    2.IoTに関わる無線モジュールのアドバイス
    ・無線型式 LTE、Sigfox、LoRaなどの具体的な活用例
    ・各無線型式のメリット、デメリットを経験値での情報提供
    3.センサの提供
    ・持ち合わせているセンサを提供します
    ・センサの形状見本を公開します

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  • ローランド ディー.ジー.株式会社

    ローランド ディー.ジー.では「イメージをカタチに」をビジョンに掲げ、様々なデジタル機器を製造しております。その中でも小型3DモデリングマシンSRM-20は、デスクトップ上で使用できるデジタルツールとして多くのFab施設や学校にて設置して頂いております。
    今回、機器を4台ご用意させて頂きますので、皆さまのアイデアをカタチにするのにお役立て出来たら幸いです。
    https://www.rolanddg.co.jp/products/3d/srm-20-small-milling-machine

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  • JellyWare株式会社

    JellyWareでは、ハッカソンのモノづくりに役立つ、各種マイコンボード、センサー、電子部品、工具の貸し出しを行っております。また、IoTモノづくりに関する多数の技術レシピやノウハウもございますので、お気軽にご相談下さい。

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JUDGES 審査員

  • 浜松市長

    鈴木 康友

    1957年静岡県浜松市生まれ。1980年慶應義塾大学法学部を卒業後、松下政経塾に入塾(第1期生)し1985年に同塾卒塾。ステラプランニング代表取締役を経て、2000年6月に衆議院議員に初当選(2期)。この間、経済産業委員会理事等を歴任。2007年5月浜松市長に就任(現在3期目)し、2008年マニフェスト大賞受賞。現在、三遠南信地域(愛知県東三河地域、静岡県遠州地域、長野県南信州地域)連携ビジョン推進会議(SENA)会長。2011年12月から指定都市市長会副会長。

  • アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 ストラテジック アカウントマネージャー

    門田 進一郎

    99年に日本電信電話(NTT)に入社。国内/海外ネットワークやクラウドサービスを展開するNTTコミュニケーションズで法人向け事業の技術分野からサービス企画開発、営業までを横断的に経験。15年に現職アマゾン ウェブ サービス ジャパンへ転職。IoTを中心とするAWSソリューションを日本の中堅・中小/スタートアップ企業のお客さまに推進しています。

  • 株式会社SPLYZA 代表取締役

    土井 寛之

    学生時代は数学や物理が好きで、大学卒業後ソフトウェア開発を行う。浜名湖でウインドサーフィンに出会い、「正解の無い問題」を解いていく面白さにはまる。30歳で仕事を辞めてオーストラリアで1年間ウインドサーフィンに明け暮れる。
    帰国後、"アマチュアスポーツマンの「もっと上手くなりたい」を叶える”をスローガンに2011年株式会社SPLYZA設立。
    スポーツの教育的価値を向上すべく、中高生部活向けに選手自ら考える映像分析ツールSPLYZA Teamsを提供中。
    経済産業省「始動 Next Innovator 2016」シリコンバレー派遣メンバー、KDDI無限Labo10期採択、TEDxHamamatsu 2017スピーカー

  • 株式会社オプトロニクス社 取締役 社長室長

    山口 望

    慶応義塾大学工学部卒業後、1986年、同大学院工学究科(修士課程)修了。同年、ソニー(株)に入社。半導体レーザの高出力化を担当するチームに配属されたのち、1~100ワットクラスの大出力・半導体レーザの開発、ビジネス化を担当。その後、ソニーUKに赴任し欧州の半導体レーザ、イメージセンサーのマーケティングに従事する。日本に帰任後、産業用レーザの事業化を担当し、事業本部にてビジネス企画・営業企画も担当する。ソニー退社後、光学関連商社のアイウェーヴ(株)等を経て、2018年(株)オプトロニクス社に入社。同年9月より取締役就任。

  • 光産業創成大学院大学長

    瀧口 義浩

    1958年静岡県浜松市浜北区に生まれる。名古屋大学原子核工学専攻後、浜松ホトニクス(株)にて超高速計測装置の開発に携わる。在職中に、ニューヨーク市立大学に出向し、研究補助員として勤務。その間に同学から博士号取得。帰国後は科学技術振興機構、物質材料研究機構、通信総合研究所などの技術参事や研究員を兼務。その後、光産業創成大学院に浜松ホトニクス(株)から出向、現在に至る。また、(株)TAKシステムイニシアティブを設立し、代表取締役として、世界初の光応用計測装置開発と各種企業の開発支援を行っている。趣味は音楽、テニス、家具作り。また日本宇宙少年団浜松分団の副分団長として活動中。

ORIENTATION AWS勉強会・ハッカソン説明会情報

浜松ハッカソンでは最新技術への理解度をアップし、参加者同士の交流を深めてもらうため、
AWS勉強会・ハッカソン説明会を実施します。

TOKYO

開催日
平成30年10月9日(火)13時~17時
開催場所
Amazon新オフィス14階
定員
25名
参加費
無料
申込方法
参加申し込みボタンからご応募ください
※外部ページからのご応募となります

参加申し込みは終了しました。

HAMAMATSU

開催日
平成30年10月30日(火)13時~17時
開催場所
浜松市舞阪サテライトオフィス
定員
25名
参加費
無料
申込方法
参加申し込みボタンからご応募ください
※外部ページからのご応募となります

参加申し込みは終了しました。

SPONSORS 協賛・協力企業

  • AWS
  • SKword
  • エムエスケー
  • 株式会社 カタナコーポレーション
  • コーワメックス
  • ジーアクト
  • ジーニアルライト
  • simpleA
  • 株式会社SPLYZA
  • トキワランバテック株式会社
  • トクラス
  • 有限会社ハーモテック
  • 浜松ホトニクス
  • P板.com
  • fabcross
  • MONO
  • 光産業創成大学院大学
  • CAIメディア
  • 知恵の輪
  • 熱意ある地方創生ベンチャー連合
  • パイフォトニクス株式会社
  • Roland DG

CONTACT INFO お問い合わせ先

浜松市モノづくりハッカソン運営事務局

JellyWare株式会社 浜松市ハッカソン担当
TEL : 03-6273-0758
FAX : 03-6273-0759
Email : info@jellyware.jp