2018/6/15

RaspberryPiの初期設定

どうも、クラゲです。
RaspberryPiを開発するにあたって最初に必要となる初期設定の方法です!
クラゲはRaspberryPi3 B と 2018/4/24にリリースされたRASPBIAN(Stretch)で実際に試しています。

【 必需品 】

【 おおまかな作業の流れ 】


OSダウンロード

OSであるRaspbianをインストールする方法は以下4つあります

"NOOBS"を使う方法が一番簡単です。
"NOOBS LITE"はインストール中にダウンロードしながら行うため、有線LAN接続が必要です。
クラゲはNOOBSでインストールしました
Raspberrypi.orgのサイトに行き、"DOWNLOADS"から"NOOBS"を選択し、"Download ZIP"でダウンロードします。

これが結構時間がかかります。クラゲは2時間弱かかりました。

SDカードのフォーマット

PCにmicroSDをPCに挿入します。
もし過去にラズパイなどに使ったmicroSDである場合は、初期化が必要です。SDメモリカードフォーマッターというソフトを使います。

SDカードを挿入したドライブを選択し、容量がSDカードの容量に近いことを確認してください
間違ってしまうと、全然関係のないドライブをフォーマットしてしまいます!注意!
確認したら"フォーマット"ボタンを押します。続行するか聞かれるので、"はい"を選択して完了です。これは一瞬で終わります。

OSインストール


先ほどダウンロードしたZIPファイルを解凍して、NOOBS_v2_8_1フォルダの中身をmicroSDカードにコピーします。注意ですが、"NOOBS_v2_8_1"フォルダをコピーではなく、その中に入っているフォルダやファイルを全選択してコピーして下さい。
※フォルダ名の数字はダウンロードしたversionにより異なります。2018/6/15現在ではv2.8.1が最新です。


コピーし終えたらmicroSDカードをラズパイに挿入します。microSDの表裏は挿さる方向にしか挿さりません。microSDの表面の文字が見える方向です。
ディスプレイ、マウス、キーボードも接続して、ラズパイの電源を投入(microUSBで接続)します。

しばらくすると図のような画面になります。
"言語"として日本語を選択し、"Raspbian"にチェックを入れ、"インストール"ボタンを押します。
上書きして良いかの確認ウィンドウが出たら"はい"をクリックして、10分~20分くらい待てばインストール完了です。
"OK"ボタンを押すと一旦再起動した後、デスクトップ画面が表示されます。

WiFi接続


まずはインターネットに繋ぎます。これをクリックして、家の無線LANルーターWiFiのSSIDを選択し、KEYを入力します。
電波のアイコンに切り替われば成功です。

日本語入力アプリインストール

現状のままだとテキストなどに日本語を入力することが出来ない状態になっています。
そこで"Mozc"というアプリをインストールします。MozcはGoogleがオープンソースソフトウェアとして公開している日本語入力システム(IME)です。読み方はモズクです。

左上にある黒いアイコンをクリックしてターミナルを起動します。

以下のコマンドを打ちます

sudo apt-get install ibus-mozc


打ち込んだら、Enterキーを押してください


"続行しますか?[Y/n]" と聞かれますので y を入力して続行してインストールが終わるまで待ちます。
再起動すると反映されますが、再起動する前に他のインストールや設定も一気にやってしまいましょう。

日本語フォントインストール

既に日本語フォントは入っていますが、右上をよく見ると、謎の四角(通称:豆腐)が表示されていると思います。本来はCPUの使用率が数値で表示される箇所です。つまり文字化けしているという事です。

この豆腐表示問題を対策するために、"Noto"というフォントをインストールします。これは、Googleのオープンソースフォントファミリーで、"No more tofu"の略称です。

ターミナルにて以下のコマンドを打ちます

sudo apt-get install fonts-noto

タイムゾーン設定

現状、時刻表示がずれていると思いますので、設定します。
左上のMENU(ラズベリーパイアイコン)をクリックして、"設定"から"RapberryPiの設定"を選択します

"ローカライゼーション"タブを選択し、"タイムゾーンの設定を行います

"Japan"に設定して下さい。これで、時間帯が合いました。
効果は不明ですが、クラゲは"無線LANの国設定"もついでに "JP Japan"に設定しました。

これまでの設定を反映させるためにラズパイを再起動します
再起動コマンドは以下の通りです。

sudo reboot

MENUから"Shutdown..." で "Reboot" を選択してもOKです。

立ち上がったら、右上の"JA"アイコンをクリックして"日本語-Mozc"に変えれば日本語入力可能となります。

パッケージのアップデート

ここは必須ではないですが、念のためやっておきましょう。
今後インストールするソフト情報、インストール済のソフトをアップデートするために、以下のコマンドを実行します

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

apt-get installの参照先を最新にするためにapt-get updateを行っています。
install済のものから、更新されているものがあった場合に自動アップデートを行うapt-get upgradeを行っています。

以上、ラズパイ開発で必須な初期設定でした!